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やっちゃったね。大韓民国プロ野球KBOの二の舞!プロスポーツの悩みが凝縮されてます。スポーツマンシップと興行が両立するプロスポーツの運営方式を考えつけばノーベル経済学賞もの?

我が日本プロ野球で、ついに起きてしまいましたね…

シーズン勝率.633、シーズン合計得点736点(1試合平均5得点以上!)、防御率3.39の広島カープが、シーズン勝率.529、シーズン合計得点597点(シーズン合計失点598点で失点の方が多い!)、防御率3.81の横浜ベイスターズにたった4試合負けただけで「リーグ優勝」を逃しました(^_^;)

ベイスターズのファンには悪いけど、これで喜んだらアカンわ。

シーズン記録を振り返ってみてね。

ヤフーニュースサイトより

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/standings/1/

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「DeNAのみがシーズン中でも広島に勝ち越しているし、勝者にふさわしい」なるおバカな意見(たぶんベイスターズのファンだとは思うけど)がありました。

4位の巨人に6つも負け越ししているチームが「勝者にふさわしい」のか??

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DeNAは今シーズンは懸案の投手陣(例年、防御率が5点に近い)が何とか再建でき、特に中継ぎ以降の投手陣は手が付けられない好投手を揃えることに。山崎までつなげば勝ったも同然。打線も若手の台頭が目覚ましいうえ、4番打者の筒香がいわゆる「WBC後遺症」でずっと絶不調にあったものの、シーズン終了間際から復調。阪神とのCSでも、選手年齢が若いから、田んぼ状態のグラウンドでも猛ハッスル。ベテラン勢が多い阪神の「けがしたらたまらん」「風邪ひきそう」という逃げ腰気味の姿勢とは好対照。ここで弾みがついて、試合からずいぶん遠ざかっていた広島をあっさり破ってしまった…という流れ。

正直言ってDeNAは「来シーズンは間違いなく優勝争いするだろう」というチーム。

今年の勝率.524は妥当な線。巨人と必死の3位争いを繰り広げるレベル。

それが「今年のセ・リーグ優勝チームとなりました!」。

「優勝」となったベイの選手たち自身が一番ビックリしてるはず(^_^;)

「何も、がむしゃらにシーズン序盤から勝たなくても良い。シーズンの終盤だけ強くなり、勝率がいくらだろうが3位に滑り込めばリーグ優勝の可能性がはるかに高くなる」…現行のCSシステムを最大限活用できたのが今回のベイスターズです。

 

CSシステムは過去にもソフトバンクが何度か馬鹿を見ています。

今回の広島カープのケースのひどさは、過去のどのチームと比べてもダントツの強さであるチームが、たった4試合落としただけで、何とか勝率5割キープするチームに負けて「リーグ優勝ではない」とされる点にあります。

前回もCSについて「金儲け主義(甲子園球場だと1試合3億円もの収入がある!)」と皮肉を込めたネタを載せました。そして「大韓民国プロ野球と同じシステムだから、やめろ!」とも。

大韓民国プロ野球では、シーズン勝率5割以下のチームがポストシーズンをみるみる勝ち上がり、韓国シリーズではシーズン勝率6割超のチームにさえ勝ちそうになりました。「5割以下が優勝しなくて良かった」と、当時の現地(^_^;)「どうせ同じことが日本でも起きるよ」と冷めた目で見てたら、今回がそれに近いケースとなったわけです。DeNAの勝率が5割あっただけでもマシ?(^_^;)

 

広島出身の歌手の島谷ひとみのブログが記事になってました。

ヤフー=デイリースポーツ2017年10月24日

「CSは無意味。ペナントレースの意味が理解できない」

https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20171024-00000154-dal-ent

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実に当たり前の感想。

特に、負けたカープのファンですし。

この記事に対するヤフーのコメントが凄い(@_@;)

「島谷ひとみバッシング」です。

以下、見てやって。

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しごくまともな意見を言ったのに「ルールだから仕方ない」で批判される(@_@;)

これこそ、今の日本のプロ野球の現状を示しています。

常識的なスポーツの世界では「ありえない」運営なのです。

ところが!

この「ありえない運営」こそ「プロスポーツ」。

実際の話、選手や球団からCSに関して批判はほとんど出てません(@_@;)

むしろ、素直に従ってます。

日刊スポーツ2017年10月25日

黒田博樹氏「予想外」CS敗退広島とDeNAの差

https://www.nikkansports.com/baseball/column/takahara/news/201710250000465.html

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結局最後には「だからプロ野球は面白い」でしょ?(^_^;)

私は「面白い」とは思ったことありません。バカバカしいです。

でも、世間様の大半は「面白い」と思っているのです(^_^;)

だから、プロ野球の運営面で見れば「CSは大成功」。

CS導入のおかげで、消化試合がぐっと減ったので各球団の財政がかなり好転。

シーズン上位球団には「全試合ホームゲームでの優勝決定シリーズ」のエサまでついてるから、上位へ行くほど「臨時収入」となって儲かる!

選手や球団から、現行のCSシステムに文句が出ないのは当然なのです…

 

・スポーツとしてはバカバカしいシステム

・でも、興行面としては良いことづくめのシステム

…本当に矛盾してます。

でも、これが「プロスポーツ」なのです!

「お客さんが来てくれてナンボ」「視聴者が多数いてナンボ」。

実際の話、「スポーツの実力主義精神」「スポーツマンシップ」「金儲け」がどれも満足に共存できるような運営方式は、この世に存在しないと思われます。

例えば、今シーズンのセ・リーグはカープが独走してしまいました。

「スポーツの実力主義精神」「スポーツマンシップ」の視点では何の問題もありません。

しかし「金儲け」の面で、独走状態は「消化試合」を大量発生させて興行面でのマイナスを生じます。今シーズンの状態なら、CSがなければほとんどの球団は消化試合だらけ。「シーズン終盤の3位と4位の試合が超満員」なんてことは起こりえない。

まさに、選手や球団には「CSさまさま」なのです。

 

プロスポーツの運営方式の矛盾は、世界共通の問題です。

「すっきりとして、みんなが納得するシステム」では、必ず「興行面での問題」が存在しますので(^_^;)

選挙で例えれば、小選挙区制度なのか中選挙区制度なのかで揉めるようなものです。死に票の多い小選挙区制度を補完すべく「比例代表システム」を並立させているのだけど、小選挙区制度はスッキリして解りやすい反面、比例代表システムだけは「どうしてそういう議席配分になるの?」と、どこの国でも問題になっています。

「じゃあ中選挙区に戻せば?」ってことになると、これがCSと同じで「3位のやつが国会議員だってさ」。大きな選挙区になると「5位のやつが国会議員だってさ」ってことも。「どうして、そういう議席配分になるの?」。不透明ですよ〜

 

私も気持ち的には島谷ひとみ同様に「今回のDeNA優勝はアカンやろ!」。

でも、DeNAは現状のルールを最大限有効に利用した(利用できた)ので「やはりDeNAが優勝チーム」。矛盾ですが「これがプロスポーツ」です。

「スポーツの実力主義精神」「スポーツマンシップ」「金儲け」をどれも満足させることのできる運営方式を人類が開発するまで、プロスポーツの運営はどの国でもひたすら矛盾を続けるのみだと思われます。

気に入らなきゃ、見なければいいだけなの!

何度か書きましたが、私はCS導入以降はプロ野球をほとんど見なくなりました(^_^;)

特にCSは見たことない。結果を知るのみ。

シーズンのみ、知人宅でたまに見る程度。

文句があれば「視聴&観戦をボイコット」するか「もっと良いアイディアを考え付いてプロスポーツ組織に提案する」しかありませんよ!

 

ついでに、今回の「広島カープの悲劇」に直面した若い人たちの意見。

・2シーズン制で、前期優勝と後期優勝でリーグ優勝決定戦

・リーグ上位のみでのリーグ戦

・優勝チームのアドバンテージをゲーム差に応じて増やす

わかいねえ!(^_^;)

過去に失敗した企画だよ。

観客動員数が平均5千人ほどだったパ・リーグが試みて、すべて廃止。

優勝チームのアドバンテージをゲーム差に応じて増やす」は「1位と5ゲーム差以内ならプレーオフをやる」という内容だった。1983〜1985に導入。実は今のCSシステムのアドバンテージ問題と相違ないのです。

実際、今から振り返ると「確かに、変なシステム」でしたね(^_^;)

前期優勝チームと後期優勝チームとの「プレーオフ」なんて「ああ、言われてみれば、確かにこのチームは前期に優勝してたよなあ」程度の認識。前期優勝チームが後期に「手抜き」するのはいつものことでしたし。1978年の阪急ブレーブスなんて前期も後期も優勝しちゃってリーグの収益の柱を潰してしまいました(^_^;)

 

ちゃんとまとまった記事が登場したので参考にどうぞ。

THE PAGE2017年10月26日

横浜DeNAの“下克上”で再浮上したCS廃止論の賛否

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171026-00000001-wordleafs-base&p=3

元ロッテの里崎も本音で言ってますね。

「変なシステムというのは解りきってる。

 でも球団経営やプロ野球全体には大きな成果」。

選手や球団としてはありがたいシステム…

特にロッテはCSの恩恵をこうむった側なので(^_^;)

やはり私のように「CSが嫌ならCS以降は見るな」に尽きます(^_^;)

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ちなみに、多少事実誤認…

あるいは「書いちゃいけない」んだろね(^_^;)

「セ・リーグはパ・リーグを見習って導入した」というよりは、発言力を持つ読売巨人軍のナベツネが「巨人軍が毎年日本シリーズへ出れるようなシステム」として「Aクラスにさえなれば優勝できるかもしれないシステム」であるパ・リーグのCSシステムを強引に導入したまでのこと。結果的に、巨人以外のセ・リーグ5球団の収益が好転するという「ひょうたんから駒」みたいになって今に至ります。さらには、相対的に巨人軍の地位が没落して巨人軍の商品価値を落としてしまったというオマケつき! ナベツネの試みとは真逆の結果に! 欲の皮が突っ張ってると大ハズレくじを引くんだよね(*^。^*)

posted by: 大北章二(おおきたしょうり) | 日本:芸能&スポーツ&サブカルチャー | 20:22 | - | - | - | - |
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