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“グジャラート語”での検索アクセスが多いのでサービスしときます。

“グジャラート語”で検索したアクセスが多いのでサービスしときます。この写真は前回紹介したグジャラート語新聞のテレビ欄。前回も書きましたがグジャラート語の文字はヒンディー語の文字(=デーバナーガリ)の上の横棒を除けただけ。多少、形は変わりますけど(^_^;) ぶっちゃけた話、ヒンディー語が読める人なら、ほとんど読めます。
例えば、この写真。上から


ソニー・マックス ソニー系でスポーツと映画がメイン
7:30 ニュージーランド対オーストラリア
10:30 ラージスタン・ロイヤルズ対チェンナイ・スーパーキングス
2:30 デッカン・チャージャーズ対キング ムンバイ・インディアンス
6:00 デリー・ディアデビルス対コルカタ・ナイトライダーズ

スター・ゴールド スターテレビ系の映画チャンネル
これ以下はボリウッド映画の題名をグジャラート語で転記してます。ヒンディー語の題名のままです。

 

ソニー・マックスはプロクリケットの過去の試合の再放送です。「キング ムンバイ・インディアンス」は「ムンバイ・インディアンス」の間違い。グジャラート語自体は判らないくせに文字は読めるから、誤植さえ判る(^_^;)
私はグジャラート語はこの新聞で生まれて初めて見ましたけど、ヒンディー語やってると北インドではいろいろと潰しが利きますね。興味のある方は自力で読んでみてください。

 

【グジャラート関連ネタ】

グジャラート語の新聞をもらいました(笑) これがグジャラートの文字です。 2010.09.12 Sunday

インド連邦議会下院総選挙は早々と大勢判明で政権交代確実!次の首相候補は“インド版小泉純一郎”。日印友好ムードに暗雲が垂れ込める予感・・・ 2014.04.06 Sunday

『女人天下』っていう韓国ドラマがあるんですね(笑)日本女性の願望そのものかもしれない。外国の男はマザコンだらけ。日本は特異です。 2010.07.10 Saturday

インドのニュース番組がつまらなくなって困っております。原因はグローバリズム一味の政権が誕生したため! 我が日本における小泉時代を髣髴させます。ゲロゲロですね。 2014.08.01 Friday

インドプロクリケットリーグがまたまたとんでもないことに!2チームが“試合停止処分”なので新たに“2年間限定チーム”が誕生!「何でもあり」のインド的たくましさは健在です(^_^;) 2016.02.25 Thursday

posted by: 大北章二(おおきたしょうり) | インド:ヒンディー語圏 Hindi in India | 17:52 | - | - | - | - |
日本人はなぜか韓国のスポーツ育成システムへの関心が高い。でも絶対にマネしないでね!

読売新聞2010年8月11日付朝刊 韓国、精鋭に重点投資  新トレーニングセンターは日本の15倍規模
今日は、ちと古い新聞記事を取り出して恐縮m(__)mアジア大会が近付きつつあるので、やっとネタを持って来れました。
国際大会での国別メダル獲得争いにおいて我が日本は今や“韓国との比較”が主流になってしまいました。 中国やアメリカと比較しないのはナゼ?「あれは超大国だから例外」という扱いなんでしょうか? 日本マスコミの基準がよく理解できない…
もっとも韓国と日本を比較することも無茶だと思います。韓国はスポーツを「国威発揚の場」「北朝鮮との戦い」と位置づけているからです。戦争なんですね。日本ではスポーツをそのように考えることはありません。だから、無理して韓国と比べる必要はありません。日本はシステムが良く似ているアメリカと比較すべきです。
韓国のスポーツ育成システムは社会主義諸国とまったく同じ。優秀な選手を国が丸抱えして養う“ステート・アマ”。日本にはそんなシステムは存在しませんから、比較するだけ無意味。私から言わせれば「韓国って、あれだけ投資して、たったあれだけのメダルなの?」。同じシステムの中国のメダル数と比べれば韓国ははるかに見劣りします。資金力・組織力はほぼ互角と思われるのに。

オリンピックやアジア大会やワールドカップサッカーになると「日本政府がもっと選手をアシストすべきだ」という無責任な発言が飛び出しやすくなります。「韓国を見習え!」とかね(^_^;)スポーツは選手本人が好きでやってるのであって、業や団体がスポンサーとして支援し、見返りとして彼らを企業PRに使うギブ&テイクの関係にある。“プロ化”というのはその延長線上。
選手に自社のマークを付けて企業PRさせるのが今のスポーツ。その選手の育成を国(=税金で国民負担)にやらせて、優秀な選手や注目種目だけを自社へ引き抜こうってのは、虫が良すぎるじゃないですかい、財界のオッサンたち?「国がスポーツ予算を組んで選手を支援すべきだ」なんて言う意見は、自分らの経営ミスである不良債権を国民に押し付けてケロリとしているのと同じ発想。結局は日本財界いつもの“企業エゴ”の一例。まかりまえちがえても日本では「スポーツ省」なんて創らないで欲しいですね!
韓国の選手育成システムは、そんな企業エゴに“韓国=世界一”と吹聴したい“政府エゴ”が合体した姿にすぎません。例えば、今や韓国における学生スポーツは“勝つためだけのスポーツ”です。一流選手だけが政府&企業&団体の支援の下、同じエリート同士でひたすら戦います。
 “みんなで楽しむスポーツ”なんて存在しない社会。「勝て!勝て!勝て!勝たねばならぬ!」。そんなスポーツをずっと続けたい人間なんて、あまりいないでしょ?エリートでいるうちは幸せですが、怪我なんかで中途半端にリタイヤすると“用済み”。当然ながら、活躍する前のリタイヤには何の補償もありません。専門のスポーツ以外には能が無くて、社会常識も学力も基礎知識も無い“スポーツ崩れバカ”ってのが韓国社会ではゴロゴロしてます。私はこういう韓国人を“スポーツサイボーグの廃棄品”と呼んでます。強烈なオバカぶりを発揮するので、関わると頭が痛い(ーー;)
そんな社会に憧れますか?
そんなスポーツシステムに憧れますか?

あくまでも2007年2月までのネタなので、それ以降はご自分でお調べください。かなり間違った情報が日本に伝わっていることがお判りかと…韓国のスポーツ育成システムは意外にも複雑なのです。日本人特派員では詳しく知るのは至難の技…


【学生スポーツのプロ化:“勝つための学生スポーツ”しか存在しない】

学生アマチュアスポーツが事実上プロ化してしまっている状態だ。例えば、高校野球はどこの高校も参加するのではない。政府から指定された学校が野球部を設立して選手の養成に励む。だから、我が国の高校野球や高校サッカーのような気の遠くなる予選を戦うことは無い。指定校同士がいきなり全国大会を戦うのだ。ちなみに「政府から指名された者同士だけで競争を行う」というのは軍事政権時代の経済政策でも用いられた効果的な手法でもある。

学生スポーツは、学校サイドが「選手の養成」、選手サイドが「勝つことへの執念」を異常なほどに追い求めているため、かえって白けている。国家主導の露骨なプロ化そのものなのだ。この流れはスポーツエリート養成を目標にした한국체육대학교/国立韓国体育大学が77年に開校したことが発端である。現在は체육고/体育高校というスポーツエリート養成高校まで存在する。スポーツで身を立てたい学生にとっては絶好の環境であろう。

反面「学校における子供たちの体育やスポーツとは何だろう?」と原点を考えさせられてしまう政策でもある。「普通にスポーツを楽しもう」という雰囲気が学生に微塵も無い。正直言って“異常”な状態である。


【スポーツ報奨金制度:金メダル6720万ウォン】 
プロ化はされていないものの事実上プロ化しているものとしては、ハンドボール、陸上ホッケー、卓球、柔道、テコンドー、バドミントン、アーチェリー、フェンシング、スピードスケートが挙げられる。これらは国際大会の成績優秀者として国から年金をもらっている選手たちで構成されているため“事実上のプロ選手”と考えてもいいだろう。

06年現在、국만체육진흥재단/国民体育振興公団なる機関が存在し、各種国際大会でのメダル獲得者に対し경기력향상연구연금/競技力向上研究年金を支給している。これがいわゆるスポーツ年金だ。체육인복지사업운영규정/体育人福祉事業運営規定を法的な根拠とし、対象者は月額制か一時払いかを選択する。月額制は月100万ウォン支給が上限で、意外に安い。各種国際大会は現在、次のようにポイント化されている。

●国際大会におけるスポーツ報奨金のポイント規定

                    金メダル 銀メダル 銅メダル 4位 5位 6位

オリンピック         90         30     20      8   4   2

4年周期の世界大会    45         12      7     ※以下は無し

2−3年周期の世界大会30          7      5     ※以下は無し

1年周期の世界大会    20          5      2     ※以下は無し

ユニバーシアード/アジア地域大会
                      10          2      1     ※以下は無し

 選手たちは獲得ポイント次第で次のように支給額が決まる。 
ポイント 月額制の場合                        一時金の場合 
20〜30点 10点につき15万ウォン                1点につき112万ウォン 
31点 (同じ)                 30点超過分の1点につき56万ウォン 
40点以上 30点超過分の10点につき7.5万ウォン     (同じ) 
オリンピックで金メダルを獲って一時金でもらえば、現在は90ポイント=6720万ウォン。銀メダルは3360万ウォン、銅メダルは2240万ウォンとなる。 100ポイント=月100万ウォンを超えた部分からは一時奨励金が支給される。超過分がオリンピック金メダルなら10ポイントにつき500万ウォン、それ以外のメダルなら10ポイントにつき150万ウォン加算される。同一五輪大会ならメダル追加ごとに20%加算、別の五輪大会ならメダルにつき50%が加算されることになる。

 

【スポーツ報奨金制度の具体例】
06年トリノ五輪男子ショートトラックで個人1000メートル個人&1500メートル個人&5000メートルリレーで金メダル3個、500メートル個人で銅メダルを獲った안현수/アン・ヒョンス/安賢洙の場合、同一大会なので290ポイント×1.8倍で522ポイント、一時金なら3億1912万ウォン(1円=8ウォン計算で3989万円)だ。
同じく、女子ショートトラックの1000メートル個人&1500メートル個人&3000メートルリレーで金メダルを獲った진선유/チン・ソニュ/陳善有は290ポイント×1.6倍で464ポイント、一時金なら2億7664万ウォンだ。 
我が日本選手から見れば羨ましい限りかもしれない。同じトリノ五輪の女子フィギュアスケートで優勝した荒川静香は協会から300万円だけ……韓国なら840万円が政府から支給されていたはずである。“アジア人初のフィギュアスケート金メダル”に対して我が日本は金銭的に冷たい。 日本のマスコミは、韓国のスポーツ年金はオリンピックとアジア大会だけが対象のように報じているケースが多い。これは完全な誤り。ありとあらゆる国際大会が対象となっている。だから、選手は国際大会と名が付けば気合が入る。 
オリンピックとアジア大会だけが対象となるのは徴兵免除である。徴兵免除には後にサッカーのワールドカップが追加された。 現在までのスポーツエリートたちの歴代ポイントトップ5は以下の通りだ。


●06年のトリノ五輪終了時点でのスポーツ年金ポイント歴代ランキング 
1位 전이경/チョン・イギョン:女子ショートトラック 905 五輪金4、五輪銅1 
2位 김기훈/キム・ギフン:男子ショートトラック 773 五輪金3 
3位 안현수/アン・ヒョンス:男子ショートトラック 704 五輪金3 五輪銅1 
4位 김수녕/キム・スニョン:女子アーチェリー 649 五輪金4 銀1 銅1 
5位 최은경/チェ・ウンギョン:女子ショートトラック 643 五輪金2 銀2 
전이경/チョン・イギョン/全利卿は94年リレハンメル五輪で金メダル2個、98年長野五輪で金メダル2個を獲得。彼女は一時払い3億ウォン程度を受け取って引退した。2位のキム・ギフンも一時金で受け取って引退している。二人ともタレントに転身してしまった辺りは、スポーツ選手がタレントに早代わりする我が国と似ている。 儲けそこなった(?)のは、80年代の選手たちだ。ポイントはしょっちゅう変更されたし、2000年に支給額が50%引き上げられたからだ。ポイントの割りにチョン・イギョンの一時金が少ない理由だ。スポーツ年金制度導入当時、まさかここまで支給額が引き上げられるとは、誰も夢にも思わなかっただろう。

 

韓国は“オリンピック重視”の極端なポイント制を敷いたため「オリンピック以外では無理をしない」という風潮が一流選手たちに広まっているようです。例えば、アジア大会に出場するのは兵役免除を勝ち取りたい若手プロスポーツ選手&それをアシストしてやりたい先輩たち程度。国がらみ企業がらみのスポーツとは、しょせんは一握りの傑出したプレーヤーにおんぶに抱っこするわけ。選手もロボットではありませんから休養が欲しいわけです。こういう事態が起きるのは予想されたことでした。
このため、アジア大会においては、韓国と日本とのメダル獲得数が拮抗もしくは日本が逆転する現象がたびたび起きるようになりました。金銭によるスポーツエリートへの“餌付け”も予算に限りがあるわけで(^_^;)
返す返す主張しますが日本にはスポーツエリートを国が丸抱えするシステムは絶対に要らん!韓国みたいな“スポーツ馬鹿&スポーツ馬鹿崩れの大量生産”だけはやめてくれ! 本当に国が滅びてしまう!!(>_<)ただでさえ“ゆとり教育”でとんでもないのが続々出てきてるんだから、ほどほどの社会常識&基礎知識&基礎学力を備えた人材をもっと育成することが国として急務でしょ?
日本財界は自社のPRを本気で考えるのなら、高コストの一握りのスポーツ選手との契約ばかりを考えるのではなく、低コストで好感度がアップする学校や団体への基礎人材育成へ投資しなさい! 日頃から「コストがどうの」「リスクがどうの」と言う割には、やたらスポーツ選手と心中したがる経営理念&発想が解らん(ーー;) やっぱり“目先だけの利益につられる、頭の悪いアメリカ型経営”の見本? 以下はオリンピック&アジア大会における韓国の“成果”です。


【オリンピックは建国年に初出場、スポーツ報奨金効果抜群】
韓国のオリンピック初出場は、建国の年である48年のロンドン大会だった。この大会は日本&ドイツという当時のスポーツ大国が“戦犯”ということで出場資格を剥奪された他、ソ連が未だ参加しないという特殊な状況にあった。ソ連は翌52年のヘルシンキ大会から参加する。
韓国初のメダルは初出場のこの大会でもたらされた。ボクシングで2つの銅メダルを獲得したのだ。もっとも、韓国の歴史によればこれは初メダルということにはなっていない。初メダルは36年ベルリン大会マラソンでの金メダリスト손기청/ソン・ギチョン/孫基禎、銅メダルの남승룡/ナム・スンニョン/南昇竜ということになっている。当時の2人は“日本選手”だったのだ。当時の新聞『동아일보/東亜日報』はソンの胸にある日の丸を消した写真を大きく掲載したため、総督府から制裁を受ける。韓国の歴史教科書に必ず出てくる写真のひとつでもある。韓国建国後初の金メダルは76年モントリオール大会の男子レスリング・フリースタイルの양정모/ヤン・ジョンモ/梁正模まで待たねばならない。
84年から導入されたスポーツ報奨金効果は歴然としている。84年ロサンゼルス大会は東欧諸国参加ボイコットという追い風もあり、一挙に6つの金メダルを獲得。その後は98年長野冬季大会、04年アテネ大会を除けば、常に我が日本を圧倒するようになった。
●オリンピック上位国と韓国のメダル数

大韓民国建国後の48年以降、
48年ロンドン  金 銀 銅   52年ヘルシンキ 金 銀 銅  
アメリカ         38 27 19      アメリカ        40 19 17
スウェーデン     16 11 17  ソ連             22 30 19
フランス         10 6 13      ハンガリー     16 10 16
ハンガリー        10 5 12    スウェーデン   12 13 10
イタリア           8 11 8       イタリア          8 9 4
32位 韓国         0 0 2      17位 日本          1 6 2
※日本は参加できず       38位 韓国           0 0 2


56年メルボルン 金 銀 銅    60年ローマ 金 銀 銅
ソ連               37 29 32      ソ連            43 29 31
アメリカ         32 25 17       アメリカ     34 21 16
オーストラリア  13 8 14       イタリア        13 10 13
ハンガリー         9 10 7    ドイツ(東西合同)12 19 11
イタリア             8 8 9       オーストラリア   8 8 6
10位 日本          4 10 5       8位 日本       4 7 7
30位 韓国           0 1 1           韓国        0 0 0

 

64年東京 金 銀 銅           68年メキシコ 金 銀 銅
アメリカ    36 26 28        アメリカ      45 28 34
ソ連          30 31 35          ソ連           29 32 30
日本          16 5 8            日本          11 7 7
ドイツ(東西合同)10 22 8  ハンガリー   10 10 12
イタリア      10 10 7         東ドイツ         9 9 7
27位 韓国     0 2 1         36位 韓国         0 1 1
※当時の日韓は国交が無い


72年札幌冬季 金 銀 銅    72年ミュンへン 金 銀 銅
ソ連              8 5 3        ソ連              50 27 22
東ドイツ        4 3 7    アメリカ         33 31 30
スイス          4 3 3    東ドイツ          20 23 23
フランス       4 3 2     西ドイツ       13 11 16
アメリカ      3 2 3     日本               13 8 8
11位 日本     1 1 1      34位 韓国        0 1 0

76年インスブルク冬季 金 銀 銅 76年モントリオール 金 銀 銅
ソ連               13 6 8       ソ連            41 49 25
東ドイツ           7 5 7     東ドイツ         40 25 25
アメリカ           3 3 4     アメリカ         34 25 25
ノルウェー        3 3 1     西ドイツ          10 12 17
西ドイツ           2 5 3      日本               9 6 10
日本               0  0  0    19位 韓国              1 1 4
韓国               0  0  0
80年レークプラシッド冬季 金 銀 銅 80年モスクワ 金 銀 銅
ソ連                        10 6 6    ソ連          80 69 46
東ドイツ                    9 7 7    東ドイツ     47 37 42
アメリカ                   6 4 2    ブルガリア    8 16 17
オーストリア              3 2 2    キューバ        8 7 5
スウェーデン              3 0 1    イタリア        8 3 4
15位 日本                  0 1 0    ※日本と韓国は不参加
韓国                       0  0  0
84年サラエボ冬季 金 銀 銅  84年ロサンゼルス 金 銀 銅
東ドイツ             9   9  6    アメリカ         83 61 30
ソ連                   6 10 9       ルーマニア      20 16 17
アメリカ             4   4  0        西ドイツ         17 19 23
フィンランド       4   3  6       中国                15 8 9
スウェーデン      4   2  2    イタリア             14 6 12
14位 日本          0   1  0    7位 日本           10 8 14
韓国                 0   0  0    10位 韓国           6   6   7
 
88年カルガリー冬季 金 銀 銅   88年ソウル大会 金 銀 銅
ソ連                    11 9   9   ソ連             55 31 46
東ドイツ               9 10 6    東ドイツ       37 35 30
スイス                  5   5   5   アメリカ       31 31 27
フィンランド         4   1   2    韓国            12 10 11
スウェーデン         4   0   2     西ドイツ        11 14 15
16位 日本             0   0   1     14位 日本      4   3   7
韓国                     0   0   0


92年アルベールヒル冬季 金 銀 銅 92年バルセロナ大会 金 銀 銅
ドイツ                     10 10 6  旧ソ連合同       45 38 29
旧ソ連合同                9   6  8  アメリカ          37 34 37
ノルウェー                9   6  5  ドイツ             33 21 28
オーストリア             6   7  8  中国                16 22 16
アメリカ                  5   4  2  キューバ            14 6 11
10位 韓国                2   1  1  7位 韓国          12 5 12
11位 日本                 1   2  4  17位 日本          3   8 11


94年リレハンメル冬季 金 銀 銅  96年アトランタ 金 銀 銅
ロシア                   11 8  4   アメリカ       44 32 25
ノルウェー             10 11 5   ロシア        26 21 16
ドイツ                   9   7  8   ドイツ         20 18 27
イタリア                7   5  8   中国             16 22 12
アメリカ                6   5  2   フランス        15 7 15
6位 韓国                4   1  1   10位 韓国      7 15 5
11位 日本              1   2  2   23位 日本      3   6   5

 

98年 長野冬季 金 銀 銅     00年シドニー大会 金 銀 銅
ドイツ           12 9  8     アメリカ          40 24 33
ノルウェー     10 10 5       ロシア            32 28 28
ロシア           9   6  3     中国              28 16 15
カナダ           6   5  4     オーストラリア      16 25 17
アメリカ        6   3  4        ドイツ            13 17 26
6位 日本        5   1  4       12位 韓国        8   9 11
8位 韓国        3   1  2       15位 日本         5   8   5

 

02年 ソルトレーク冬季 金 銀 銅  04年アテネ 金 銀 銅
ノルウェー              13 5   7   アメリカ        35 39 29
ドイツ                   12 16 8    中国           32 17 14
アメリカ                10 13 11   ロシア         27 27 38
カナダ                    7   3   7 オーストラリア   17 16 16
ロシア                    5   4   4    日本            16 9 12
14位 韓国                2   2   0   12位 韓国     9 12 9
21位 日本                0   1   1


06年 トリノ冬季大会 金 銀 銅
ドイツ                11 12 6
アメリカ              9   9  7
オーストリア        9   7  7
ロシア                8   6  8
カナダ                 7 10 7
7位 韓国              6 3 2
18位 日本            1   0  0

 

【아시안게임/アジア大会:今や中国の独り勝ちで日韓沈黙】

かつては「アジアオリンピック」と呼ばれた。韓国の上昇と我が日本の凋落が目に付くようになったのは、やはり韓国でのスポーツ年金制度導入後だ。韓国のメダル数上昇につれて北朝鮮が対抗してスポーツに力を入れてきたこともよく判る。我が日本の圧勝がお約束のような状況は74年のテヘラン大会までだった。

中国が登場することで我が日本は脇へ押しやられるようになり、86年ソウル大会からは中国の圧倒的な強さだけが際立つようになった。日韓はもっぱら2位争いである。
一時は日本を突き放した状態にあった韓国だが、近年は我が日本と“対等な2位争い”を演じるようになった。この理由は、オリンピック重視の姿勢がポイント加算システムに反映されるようになったためであろうと推測できる。スポーツ育成策の効果はアジア大会においてはやや薄れてきた感がする。

 

●アジア大会のメダル数上位国

51年ニューデリー 金 銀 銅  54年マニラ 金 銀 銅  58年 東京 金 銀 銅

日本              24 20 15  日本        38 36 24  日本      67 42 30

インド             15 17 20 フィリピン 14 14 17 フィリピン  9 19 21

シンガポール      5   6   2  韓国         8   6   5  韓国        8   7 10

フィリピン         4   4   6  パキスタン4   5   0  イラン      7 14 10

イラン             3   3   1  インド       4   4   5  中華民国    6 11 17

 

62年ジャカルタ 金 銀 銅  66年バンコク 金 銀 銅 70年バンコク 金 銀 銅

日本            73 56 23   日本         77 52 33  日本        74 47 23

インド          10 13 10   韓国        12 18 21  韓国        18 13 23

インドネシア   9 12 27   タイ       12 12 11  タイ          9 17 13

フィリピン     7   4 16   インド         8 4 11  イラン       9   7   7

韓国             4   4   7  マレーシア     7   5 7  インド         6   9 10

 

74年テヘラン金 銀 銅  78年バンコク 金 銀 銅 82年ニューデリー金 銀 銅

日本         70 59 49  日本          70 59 49  中国            61 51 41

イラン      36 28 17  中国          51 54 45  日本            57 52 44

中国         33 45 28  韓国          18 20 32  韓国            28 28 37

韓国         16 24 25  北朝鮮        15 13 15  北朝鮮         17 19 20

北朝鮮       15 9 17  タイ          11 12 19  インド          13 19 25

 

86年ソウル 金 銀 銅   90年 北京 金 銀 銅     94年 広島   金 銀 銅

中国        94 82 46  中国     183 107 51   中国         125 83 58

韓国        93 55 76  韓国        54 54 73    日本          64 75 79

日本        58 76 77  日本        38 60 76    韓国          63 56 64

イラン       6   6 10  北朝鮮     12 31 39  カザフスタン  25 26 26

インド       5   9 23  イラン     4    6   8  ウズベキスタン10 11 19


98年バンコク 金 銀 銅   02年プサン 金 銀 銅      06年 ドーハ 金 銀 銅

中国         129 78 67  中国          150 84 74   中国         165 88 63

韓国          65 46 53   韓国           96 80 84    韓国          58 53 82

日本          52 61 68   日本           44 73 72    日本          50 71 77

タイ          24 26 40 カザフスタン  20 26 30  カザフスタン 23 19 43

カザフスタン24 24 30ウズベキスタン15 12 24    タイ          13 15 26
※本文は2007年2月に脱稿した原稿をそのまま引用しています。それ以降のデータの変化や情報更新は反映されていません。興味を持ったアナタ自身で調べてみましょう!

 

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posted by: 大北章二(おおきたしょうり) | 韓国:スポーツ&芸能 subculture in South Korea | 11:32 | - | - | - | - |
弁護士が貧困層に!森・小泉・安倍の“アメリカ万歳お坊ちゃま内閣”はやってくれたよね!

読売新聞2010年1o月6日付け朝刊
大阪弁護士会 会費滞納2人に退会命令
「収入少ない若手に示しがつかない」


改めて振り返ってみましょう。
2000年からの森・小泉・安倍という親の七光り&アメリカ万歳自民党政権は単に「ほぼ全国民を貧困に追いやった」だけにとどまりません。
2世&3世上がりのお金持ちボンボンどもは“貧困から抜け出すための道”さえも破壊しました。
この記事は典型。

昔は“弁護士=人生の成功者”と言われていました。
そりゃそうですよ、あの超難関の司法試験を突破した人材なんですから!
問題のある人物も多々おりますけど(例:権力に酔った大阪地検の検事たち)エリートであることには変わりが無い。
例えば今の大阪府知事なんてウケ狙いの軽い軽いテレビコメンテーターと思いきや、かなりのやり手。
2世3世の、頭の悪い地方議員オヤジたちはタジタジ。
司法試験合格者はやはり頭の回転が違うわけで。

そんなわけで、弁護士は周囲からの尊敬の意味も込められてかなりの高額報酬を当然の如くもらって暮らしていました。
ところが!
今や“貧困層”に弁護士が入ってくるのです!
弁護士が「親からの仕送りで食べてる」って何?
「司法修習生時代が一番良かった」ってこと?
この社会はどこまで人材を潰すつもり?


私も通訳&翻訳で、かつては左団扇で生活してました。
それが、あなた! 
先行きがかなり怪しいから、宅建試験のようにまったくの異業種での“兼業”を考えなきゃならん(ーー;)
韓流ブームが災いしてる(ーー;)
「ボランティアで韓国語の通訳をやります!」なんてのが続々登場。
そういうのをホイホイ雇うお役所&団体。何たってタダですから。

オイシイオイシイ韓流関連の仕事は“韓国=一族縁故社会”ゆえの一族郎党が独占。


そこで、いろいろ調べてみました。
何と悲惨な!
弁護士や通訳ばかりではなく、かつての“日本の花形プチブル産業”“日本の花形脱サラ業界”は今や貧困産業も同然の有様なのです…

医者
:開業医はほぼ全滅。介護病院へ転換するか、サラリーマン医師として地道に稼ぐしかない。
歯医者:今や過当競争の潰し合いで収入激減。設備投資だけがかさむ。
薬剤師:縁故のある人間だけ安泰。ドラッグストアのアルバイトが関の山。
商店街の小売店:お気楽な家業としてうらやましがられていたのに、個人消費低迷&大型郊外店舗に客を奪われ続々廃業。創業数百年の老舗でさえあっけなく消える。専門店は特に消滅。
地元の飲食業:かつては“失敗の無い職業”と呼ばれていたのに、今や消費低迷で収益を見込めず。金持ちが趣味でやってる、利益度外視の店だけ繁盛。
地域密着工務店:数兆円の借金を垂れ流していたはずの在京ゼネコン(=政治銘柄)が復活したため割を食って続々廃業。政治に左右される業界の典型。良心的な店が多数消滅。

プチブル的なお気楽自由業も同じ。ほぼ壊滅です…
ライター(物書き):
個人消費低迷で原稿依頼無し。売り込んでも“いつでも出版社に顔を出せる”が条件になってしまって地方からの発信はもはや不可能。ネット社会がむしろ災いした形に。今や在京お金持ち子弟の独断場。
小説家:もはや作品で勝負するのではなく“外見”で勝負。話題で宣伝費が浮くから。自費出版系の陳腐な作品が増えつつあり、資金力のあるお金持ち&団体の独断場に。
学習塾&家庭教師:少子化でライバルと子供の取り合い。「お客様は神様です」精神で、勉強の中身よりは親とガキにこびへつらうサービス業化。固定費がタダ同然の個人開業家庭教師と、ブランド展開できる大手塾以外は収益の見込み無し。街金の世話になってる業者が大多数。ストレスが昂じて、色気づいたガキや欲求不満の親&バイト講師に手を出して人生も仕事もゲームセット。
この他、パイロット、CA(=スッチー)、大学教授、ホステス、キャバ嬢、フーゾク嬢、タレント&歌手(=芸能人)といった“華やかなイメージが先行する職業”も総じて苦役状態+収入激減に陥っており、アルバイト&副業探しに忙しい模様だ。

自営業&自由業ばかりではありません…
サラリーマン&OL
:お気楽稼業の典型で、バブル時には“30歳男子は年収1千万円”が標準モデルだった。ところが終身雇用制が撤廃されて急転直下。突如の解雇に怯え、サービス残業当たり前、携帯電話のせいで年中無休24時間拘束状態。しかも年収はどう見ても大幅ダウン。30歳で年収1千万円なんてアリエネー!
フリーター:不安定ながら税金がかからないのでオイシイはずだったのを、安倍内閣と経団連(=キャノン御手洗)が組んで“若者の将来を安定化させる”と話を摩り替えて年金強制徴収。手取り収入激減で奴隷労働化。
派遣社員:90年代には「社員よりも儲かる」というプロ野球の助っ人外国人選手的な立場だったのに、不法滞在中国人+丸投げインチキ会社+脱税目的偽装請負横行+年金強制徴収の相乗効果で激安奴隷労働化。一番バカを見る立場に。キャノン大分工場は象徴的な存在。
一般公務員:一見良さそうだが、給与は目減り、昇給は事実上ストップ。ねたみの対象となってチェックが厳しくなり、外交性を要求されるはめに。精神的なプレッシャーで続々リタイヤ。世間知らずになってしまうので一度退職すると再就職はほぼ不可能。
自衛官:国連の旗の下、戦場へ行くことが義務付けられて本当の軍隊に。しかも武器は“憲法9条の精神に則り”軽装備義務。発砲は上官への許可制。死ねってこと? アリエネー! しかも生命手当ては意外に安い。「絶対に戦争は起きないから」と勧誘していた80年代が懐かしい。
警察官&消防:一番危険な仕事なのに、続々と人員削減&手当て削減でいっぱいいっぱいに。禁止されてるはずの24時間勤務シフトは当たり前。今や家庭崩壊が一番進行する職業。

振り返ってみれば、
今日の不幸の先鞭は、グローバリズムの創始者であるアメリカ大統領ブッシュの言いなりだった“ブッシュフォン”海部俊樹から始まった。
国内でバカにされていた海部の心の拠り所は外資&アメリカ万歳路線だったらしい。早稲田大学出ていながら“アメリカ万歳”って…慶応の間違いでは?
海部以降はアメ公万歳路線への抵抗&嫌悪が自民党でも政府でも続く流れにあったものの、95年からの橋本竜太郎内閣の登場で露骨なアメ公万歳路線が強力に推進され、金融&雇用関係はズタズタに破壊された。
特に、終身雇用制はこの時代についに崩壊!

今やアメリカ万歳路線の中核企業である某都市銀行(ゆうちょ銀行を併合しようとした銀行!)の支店長が「橋本竜太郎にみんなやられた。あれから日本はダメになったよ」と97年当時語っていたほど。
伝統的な日本社会を本気で破壊しようとした先駆が橋本だったようだ。
小渕でひと休みした後、
森・小泉・安倍で“総仕上げ”を丁寧に、徹底的に…
日本人の大多数の脳みそが“小泉化”して「感動した!」と絶叫してたよなあ(ーー;)
“元気な一流先進国”から“不健康な三流ボンクラ国”へ早変わり…
本当にやってくれたよね、自民党&日本財界&日本官界…
ライバル&危険分子を徹底的に叩き潰して、安い銭で何でもする奴隷階級を増やして、「天下泰平!我ら安泰!」と高笑い、ってか?

もっとも「アメリカ式競争社会になって素晴らしい」と本気でホザく奴らや、何が起きてるのかまだ気付かない日本人がいるんだから、世の中って凄い!
posted by: 大北章二(おおきたしょうり) | 通訳業界・翻訳業界 in the translator business | 10:40 | - | - | - | - |
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